共働き世帯向け!スマホと光回線をまとめて節約する5つの方法
最終更新日: 2026年5月
共働き世帯にとって、家族3人〜4人分のスマホ代と自宅のインターネット回線費用は大きな家計負担となることがあります。特に、家族それぞれが異なるキャリアを利用していたり、通信プランを深く検討していなかったりする場合、無駄な出費が発生している可能性も考えられます。
本記事は公式情報・各社公開料金を基に作成しています。
この記事では、共働き世帯が通信費をまとめて賢く節約するための具体的な方法を5つご紹介します。家族割やデータシェア、光回線とのセット割引などを活用し、無理なく通信費を最適化するためのヒントとしてご活用ください。
1. キャリアの「スマホと光回線」セット割引を最大限に活用する
主要な携帯キャリアは、自社の光回線サービスとスマホプランをセットで契約することで、月額料金から割引を受けられる「セット割引」を提供しています。ドコモの「ドコモ光セット割」、ソフトバンクの「おうち割 光セット」、auの「auスマートバリュー」などが代表的です。
これらの割引は、家族全員のスマホ料金が対象となることが多く、家族3〜4人で利用する場合は大きな節約につながる可能性があります。現在の携帯キャリアと異なる光回線を契約している場合は、セット割引が適用されないため、見直しの検討をおすすめします。
セット割引は、契約者本人だけでなく、家族のスマホプランにも適用されるため、家族全員の通信費をまとめて節約する効果が期待できます。契約前に、割引が適用される対象範囲や条件を必ず確認しましょう。
2. 家族割・データシェアプランで家族間の通信費を最適化する
多くのキャリアやサブブランドでは、複数の回線を契約する家族向けに「家族割」を提供しています。また、一部のプランでは、家族間でデータ容量を分け合える「データシェア」も可能です。
家族割の活用
家族割は、主回線に加えて複数回線を契約することで、各回線の月額料金が割引される制度です。特に、Y!mobileやUQ mobileなどのサブブランドは、家族割を適用することで大手キャリアよりもさらにリーズナブルに利用できるケースがあります。
データシェアプランの検討
家族でデータシェアプランを利用すると、例えば「毎月20GBのデータを家族3人で分け合う」といった使い方が可能です。これにより、データ消費量の少ない家族は無駄なデータ容量を契約せずに済み、データ消費量の多い家族は共有プールから利用できるため、全体として無駄なくデータを利用できる可能性があります。
家族割の適用条件は、同居家族であることや、一定の血縁関係があることなど、キャリアによって異なります。また、データシェアプランは提供されていないキャリアやプランもありますので、事前に確認が必要です。
3. 自宅のWi-Fi活用を前提にスマホのデータ容量を見直す
自宅に光回線が導入されており、日常的にWi-Fiを利用している共働き世帯の場合、家族全員がそれぞれ大容量のスマホプランを契約している必要はないかもしれません。
多くの人がスマホでインターネットを利用する時間の大部分は自宅であり、その際にWi-Fiに接続していれば、スマホのモバイルデータ通信量はほとんど消費されません。この状況を考慮し、個々のスマホプランのデータ容量を、自宅外での利用に絞って検討し直すことで、月額料金を抑えられる可能性があります。例えば、これまでの20GBプランから5GB〜10GBプラン、または基本料0円からトッピングで調整できるpovo2.0のようなプランへの変更も一考です。
スマホのデータ容量を減らす際は、通勤時や外出先での利用頻度、テザリングの必要性などを考慮し、データが不足しないか慎重に検討することが重要です。特に動画視聴やオンライン会議が多い場合は注意が必要です。
4. 格安SIM・サブブランドへの乗り換えを検討する
大手キャリアのサービスに満足しつつも、通信費をさらに節約したい場合は、格安SIM(MVNO)やサブブランド(Y!mobile、UQ mobile)への乗り換えを検討する価値があります。
格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供するため、一般的に月額料金が安価です。また、Y!mobileやUQ mobileといったサブブランドは、大手キャリアと同等の通信品質を保ちつつ、家族割を適用することで大幅なコストダウンが見込めます。
家族3〜4人でまとめて乗り換えることで、家族全員の通信費を劇的に削減できる可能性があります。
5. 不要なオプションサービスや有料コンテンツを見直す
スマホの契約時や途中で追加したオプションサービスの中には、現在はほとんど利用していないものや、代替サービスで十分なものがあるかもしれません。例えば、留守番電話サービス、特定のセキュリティオプション、雑誌読み放題サービス、天気予報アプリの有料版などです。
これらのオプションは一つ一つは少額でも、複数重なると月々の通信費を押し上げる要因となります。年に一度、契約内容を見直し、本当に必要なサービスだけを残すようにしましょう。
試算例:月額最大1万円以上の節約見込みも
例えば、共働き夫婦と高校生の子ども1人の3人家族で、以下の条件で通信費を見直した場合の試算例です。
- 見直し前:
- スマホ(大手キャリア、各20GBプラン):約8,000円 × 3人 = 24,000円
- 光回線(セット割引なし):約6,000円
- 合計:30,000円
- 見直し後:
- スマホ(サブブランドの家族割・各5GBプラン):約3,300円 × 3人 = 9,900円
- 光回線(セット割引適用後):約4,000円
- 合計:13,900円
この場合、月額で約16,100円程度の節約が見込める可能性があります。年間では20万円以上の大幅な節約につながるかもしれません。ただし、個々の利用状況や契約プランによって節約額は大きく異なります。
まとめ
共働き世帯がスマホと光回線の通信費をまとめて節約するためには、以下の5つのポイントが重要です。
- キャリアのセット割引をフル活用する
- 家族割やデータシェアプランで家族間の通信費を最適化する
- 自宅Wi-Fiの活用を前提にスマホのデータ容量を見直す
- 格安SIM・サブブランドへの乗り換えを検討する
- 不要なオプションサービスを定期的に見直す
これらの方法を組み合わせることで、家計の負担を大幅に軽減できる可能性があります。現在の契約内容を見直し、家族にとって最適な通信環境と料金プランを検討してみてください。
出典リスト
- 各携帯キャリア・通信事業者の公式サイト
- ドコモ光(NTTドコモ)
- ソフトバンク光(ソフトバンク)
- auひかり(KDDI)
- 楽天モバイル(楽天モバイル株式会社)
- Y!mobile(ソフトバンク株式会社)
- UQ mobile(KDDI株式会社)
- povo(KDDI株式会社)
本記事に記載の料金に関する情報は、一般的な目安であり、変更される可能性があります。最新の情報および詳細な料金プランについては、必ず各社公式サイトでご確認ください。